大手不動産の新卒採用動向

大手の不動産会社の新卒採用は、大卒と大学院卒が主な対象となっています。
採用規模は年間10名から30名程度としているところが多いです。
これらの会社は基本的に分譲住宅などの販売は関連会社や販売代理店に委託するため、営業部隊を持ちません。
このため、商品企画や経営企画などの企画部門や人事、経理などの管理部門が中心となります。
さほど多くの人手を利用しないため、厳選採用がおこなわれています。

採用対象は文系・理系ともに、門戸を広げた採用活動を展開しています。
建築関係はもとより、法律や経理関係の知識も重要になってきていますし、不動産証券化関係では金融関連の知識も求められます。
こうした専門分野では中途採用をおこなうケースもあります。

また、リフォーム部門などの新たな分野をもつ会社もあります。
リフォーム営業はモデルルームなどにお客を集めるスタイルは難しいため、どうしても個々の営業マンの活動に頼らざるを得ないのです。
このため、新卒とは別に営業部隊を担うスタッフを中途採用を中心に確保しています。

大学の求人倍率は2009年卒までは2倍を超え提案したが、2013年には1.27まで低下しています。
それでも難しいことには変わりはありません。
大企業では就職規模者数に比べて求人数が少ないので、超氷河期はいまだに続いています。
その中で、不動産業界は比較的安定的に採用している業界の一つともいえます。

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